ニコチンパウチはベイプより体に悪いの? - アンドリュー・ヒューバーマン

CChris Williamson
Mental HealthWeight Loss/Nutrition

Transcript

00:00:00イギリスとアイルランドの皆さん 今年10月のツアーに来てくれるなら
00:00:05ぜひ話を聞かせてほしい 悩んでいる問題や 一番ぶっ飛んだエピソードを聞かせてほしい
00:00:09何人かをステージに上げて語り合いたい ライブに来てくれる人は
00:00:13chriswilliamson.live/stories にアクセスして ステージで話したいテーマを投稿してほしい
00:00:19実際にステージに上がって 観客が見守る中で
00:00:23自分の人生で何をしてきたかを紐解くチャンスだ URLは chriswilliamson.live/stories 最近あちこちでパウチを見るが
00:00:29ニコチンパウチについてどう思う? カフェインと同じだよ 私は毎日カフェインを摂っているし 大好きだ ニコチンも
00:00:34似ているが もちろんカフェインの方が安全だし 健康を改善することさえある ニコチンは確実に
00:00:42他の刺激剤とは違って 覚醒させつつ気持ちを落ち着かせる 学習に最適な
00:00:47ユニークな状態を作る 学習の準備を整えてくれるんだ 失礼 直接学ばせるわけではないが
00:00:52学習しやすい状態にする 血圧を上げ 強い依存性がある そしてみんなが気づいていないのは
00:00:593~6mgのパウチを1日に何度も使っても
00:01:05認知機能を高める効果はなく 単にニコチン離脱症状による低下を補っているだけだ
00:01:112日間カフェインを摂らないと気分が悪くなるが 摂れば気分が良くなるのと同じで
00:01:17元に戻しているだけなんだ ニコチンをパフォーマンス向上に使いたいのなら
00:01:23たまに使う程度に留めること つまり3~6mgを1回か2回
00:01:29週に最大2回までだね だが依存症にならず
00:01:35たまに使うだけで効果を得られる人が どれほどいるだろう エナジードリンクにも同じことが言える
00:01:40大好きなのだが 本当に集中したい時だけにしている
00:01:44「昨夜は寝たが希望通りにはいかなかった」とか 時差がある時などだ
00:01:48今朝も君のとデレクのを1本ずつ飲んだ そう かなり多いね いわゆる「ツインタボ」だ
00:01:55ええ、ツインタボですね かなり効きますが、おかげでいい―
00:01:59筋トレができましたね 動けましたよ 以前の摂取法は喫煙でしたが
00:02:05すぐにベイプへと移行し、爆発的に普及しました 歴史を見ると、人類は―
00:02:09喫煙はガンを引き起こす 良くない 噛みタバコやかぎタバコもガンを引き起こすので良くない
00:02:18経口ニコチンやベイプは 体に良くないことがわかった 含まれる化学物質は
00:02:24喫煙よりは安全かもしれないが 行動データは非常に驚くべきものだ ほぼどこでも吸えるため
00:02:31使用量が大幅に増え はるかに多くのニコチンを摂取している
00:02:36その結果 肺の問題やニコチン関連の問題が発生している 1口あたりの危険度は
00:02:41喫煙の方が高かったかもしれないが ベイプは吸う回数が圧倒的に多い
00:02:46吸える場所が多く 美味しく 喉への負担も少ないからだ
00:02:50つまり ベイプという「より健康的な」摂取方法の利点が相殺され
00:02:56結果的により危険になっている可能性がある なるほど 大麻と同じだね
00:03:01一概に良い悪いとは言えないが レム睡眠を台無しにするのは非常に良くない
00:03:08精神病を引き起こす可能性があり 特定の男性は精神病の素因を持っている
00:03:15大麻を吸う場合パニックにならない程度の ハイな状態に自分で調整できる ひと吸いだけとかね
00:03:23大学時代 みんなボング(水パイプ)を使っていた
00:03:28半分にするか1回にするか分かっていて 4回も吸って様子を見るような真似はしなかった
00:03:34そうする人もいて あまり良くない結果になったが エディブル(食用大麻)の問題は
00:03:38100~150mgのTHCを一気に摂取できてしまい パニックに陥る点だ
00:03:43長引いたり治らなかったりする精神病エピソードを引き起こすこともある 摂取のしやすさが問題なんだ
00:03:48それがベイプや 経口ニコチンの問題だ だがこれらは定着している
00:03:55ニコチンが発見されて以来 人類は常にそれを摂取する方法を見つけてきた
00:03:59カフェインも同様だ やめることはないだろうが ニコチンを使う多くの若者は
00:04:04依存性の高さや血圧を上げる事実を 自覚しておくべきだ
00:04:09「血管収縮作用があって性的な副作用がある」と言えば
00:04:13大体の男は怖がってやめるものだが 最近は薬で薬に対抗しようとする
00:04:18マイク・アイゼンバーグたちの話にもあるように
00:04:23前立腺の健康のために低用量のタダラフィルを使うが 人々は「少し多めに飲めば
00:04:28精力剤みたいになる」と考える ともかく
00:04:33元々は前立腺の薬として開発されたが 血管拡張剤だ ニコチンの血管収縮に対抗できるのか?
00:04:38ニコチンの血管収縮に対抗できる? 理論上はね。でもそれは押し引きの攻防をしているようなもので、
00:04:46ある効果とまた別の効果の間で板挟みになっている状態なんです。
00:04:52観察に基づく意見だが 10代、20代、30代、40代前半までは
00:04:59薬物に頼らずに済ませたいものだ
00:05:05だからこそ「男性更年期修道士モード」の時期に 1000日間… 何だって?
00:05:10「修道士モード」になった 男性更年期だったのか? 更年期にしては若すぎる
00:05:14いや 20代後半で更年期が来るんだ 聞いてくれ またそれに戻るべきだと言ったろ
00:05:20男性更年期だよ 20代後半でアンドロゲンが低下する 男性が大人になりきれない行動をやめる時期を指す
00:05:27俗称としての「ブロ・サイエンス(男同士の不確かな科学)」の言葉だ
00:05:32その帽子についていろいろ思うところがあるが 良い感想はない 脱いでくれ
00:05:37自己啓発に取り組んで まともな人間になろうとしていた時期に
00:05:441000日間のお酒断ちと 500日間のカフェイン断ちをした
00:05:49こんなものに頼らなくても生きていけることを 自分に証明したかったんだ
00:05:54頭の片隅にそれを置いておきたかった 残りの人生
00:05:58パーティーやカフェインに囲まれて過ごすことになるのは分かっていたからね それが私のトレードマークだ
00:06:02そして今ではそれを扱う会社をやっています 面白いのは
00:06:06このパウチ商品を始めて 来年末には缶タイプ以上の
00:06:11缶飲料よりもパウチの方が売上も数量も伸びるとみている ニコチンを減らしたい人が多いからだ
00:06:17多くの人が「ニコチン使用をコントロールできていない」と感じており 摂取方法が定着している
00:06:24手軽に摂れるからだ ケースについても話そう ところで 600ページの専門書を書くとどうなるか知っているか?
00:06:28近くをじっと見つめ続けることで 眼球が伸びて近視になるんだ
00:06:34本を書いたせいで視力が悪化したと? 文字通り自分で自分の目を痛めたんだ
00:06:39だが今年が終わって 本の宣伝ツアーが済んだら
00:06:43地平線を眺めたり 山をハイキングしたりして過ごすつもりだ
00:06:50今年は狩猟にすら行くかもしれない だからメガネをかけているんだ 見てくれ
00:06:53この度数はヤバい 私にもかけさせただろ? 目が見えてないな 牛乳瓶の底みたいだ
00:06:57近くを凝視しすぎると近視になる 子供も大人も気をつけた方がいい 毎日遠くを見るんだ
00:07:05遠くはよく見えるが近くがダメなんだ このケースについて興味深いのは
00:07:10話を脱線させるつもりはないが ペプチドの話も後でするとして
00:07:16GLP-1製剤で使われるあの針付きペンは
00:07:20人々の針恐怖症を克服させた 実は恐れられていたのはピストン(押し棒)だったんだ
00:07:26「注射は嫌だ 自分で打つの?」と思っていても 先端に針をつけるとペンのように見える
00:07:29今や男女問わず みんな自分で注射している
00:07:33このケースが興味深いのは カジノのチップのような手触りの良さがあることだ
00:07:40私が子供の頃 ビーフジャーキーがあったのを覚えているか?
00:07:46タバコのような缶に入ったビーフジャーキーだ 子供にとってはひどい代物だった
00:07:52ジャーキーをひとつまみして唇の裏に入れるんだ 9歳か10歳くらいの頃だな
00:07:59そして最終的にはそのジャーキーを食べる 父親のごっこ遊びをしていたんだな
00:08:04うちの父は噛みタバコはしなかったが たまに葉巻やパイプを吸っていた 祖父もパイプを吸っていた
00:08:09そうなんだ だから小さな子供たちが
00:08:15唇にビーフジャーキーを挟んで歩き回っていた なめるのではなく挟むんだ
00:08:22シガレットキャンディと同じ手法だな パウチやケースには何か魅力がある
00:08:27あ これだ 「ジャーキースタッフ」だ えげつない見た目だな
00:08:34ポケットの底に溜まったゴミみたいだ 「ジャーキースタッフ」という名前だ
00:08:39見てくれ これだ 「ジャーキースタッフ」 頬や唇の裏に詰め込むんだ
00:08:45うわぁ ホントだ 昔流行ったんだよ ジャーキー味のおがくずみたいなものだった
00:08:52量もわずかで 全体でタンパク質4g程度だろう 高い金を払って買っていた
00:08:58手軽に摂取できる良い方法だったからだ このケースも実にしっかり作られている
00:09:03触り心地が良いんだ それに後ろポケットに入る 男は後ろポケットに何かを入れるのが好きだ
00:09:08セカンドバッグを持ち歩きたい男はいない サプリ業界には根拠のない謳い文句の商品があふれている
00:09:12だからこそ私は Momentous の大ファンなんだ
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00:09:22そこで彼はより高い基準で Momentous を立ち上げた 科学的根拠のある成分を使用し
00:09:27配合量を明確にし 独立した第三者機関による試験を行っている
00:09:33すべてNSFスポーツ認証を受けており ラベル通りの成分が確実に含まれている
00:09:38だからこそNFL全32チームのロッカールームで信頼され 私も長年愛用しているんだ
00:09:45嬉しいことに Momentous には30日間の返金保証がある 29日間試してみて
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Key Takeaway

経口ニコチンやベイプは手軽さゆえに使用頻度が急増して健康リスクを高めるため、パフォーマンス向上目的に留めるなら3〜6mgを週2回までに抑える必要がある。

Highlights

  • ニコチンパウチを1日複数回使用しても認知機能は向上せず、単にニコチン離脱症状による低下を補っているに過ぎない。

  • パフォーマンス向上目的でニコチンを使用する場合、3〜6mgの量を週に最大2回までに制限する必要がある。

  • ベイプや経口ニコチンは使用のハードルが低く吸う回数が激増するため、結果として1口あたりのリスクが高い紙巻きタバコより危険になる可能性がある。

  • 大麻エディブルは100〜150mgのTHCを一気に摂取できるため、長引く精神病エピソードやパニックを引き起こす危険がある。

  • 近くのものを長時間凝視し続ける行動は眼球を伸長させ、近視を引き起こす要因となる。

Timeline

ニコチンの認知機能への影響と正しい使用頻度

  • ニコチンは覚醒と落ち着きを同時に与え、学習に適した状態を作り出す。
  • 日常的に3〜6mgのパウチを使い続けると、効果は離脱症状の補填にとどまる。
  • パフォーマンス向上として効果を得るには、3〜6mgの使用を週2回までに制限する。

ニコチンはカフェインと同様の刺激剤であるが、脳を覚醒させながら落ち着かせるユニークな状態を生み出す。しかし、連日使用すると耐性がついて依存状態に陥り、単にニコチンが切れたことによる機能低下を元に戻すだけの作用になる。効果的に活用するには、重要な局面でのみ週1〜2回程度にとどめる厳格な管理が求められる。

ベイプと経口ニコチンが抱える依存と過剰摂取のリスク

  • ベイプや経口ニコチンは従来の喫煙よりも有害物質が少ないとされるが、摂取量が激増する傾向がある。
  • 場所を選ばず吸えることや喉への負担の少なさが、総摂取量を押し上げている。
  • 使用回数の過多により、結果として肺やニコチン関連の障害リスクが高まる。

従来の紙巻きタバコや噛みタバコはガンとの関連が明確だが、ベイプなどの新しい選択肢も別の問題を発生させている。味の良さや喉への刺激の少なさ、使用場所の制限が緩いことが原因で、1日あたりの吸引回数が跳ね上がる。1回あたりの害は小さくとも、累積摂取量が大きくなることで健康リスクが相殺・増大する。

摂取のしやすさが引き起こす過剰摂取の危険性

  • 大麻エディブルは一度に100〜150mgのTHCを摂取してしまい、精神病エピソードの引き金になる。
  • ニコチンが引き起こす血管収縮作用は、性的な副作用の原因となる。
  • 前立腺薬のタダラフィルでニコチンの血管収縮に対抗しようとする試みは、身体に無理な負荷をかける。

大麻を吸引する場合は1回ごとの影響を確認しながら調整できるが、エディブルやベイプのように手軽な形態は短時間で過量摂取に陥りやすい。ニコチンには強い血管収縮作用があり血圧を上げるため、勃起不全などの副作用を生じさせる。これに対して血管拡張薬を併用して相殺しようとする行為は、薬物同士の引っ張り合いを生み身体に負担をかける。

依存物質からの脱却と製品デザインの影響

  • 1000日間の禁酒と500日間のカフェイン断ちにより、物質に依存しない状態を証明できる。
  • 近くを凝視し続ける作業は眼球を伸ばし、近視を進行させる。
  • 製品のパッケージや触感といったデザインは、購買意欲や摂取行動を強力に誘発する。

若年期から薬物に依存しない生活習慣を作ることが推奨され、意図的な断ち切り期間を設けることで自己コントロール感覚を取り戻せる。また、長時間の読書や執筆などで近距離を見続けると眼球構造が変化して近視が進むため、日常的に遠くを眺める必要がある。製品の触感や形状は嗜好品の普及に大きく寄与しており、手軽さと心地よいデザインが消費を加速させている。

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